いつもお世話になっております。トリエイです。
全国どころか、世界規模での異常気象が取りざたされる中、先日和歌山にもチラホラと雪が降ったりしましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
さて、タイトルの丹波地どりの取扱いについてなのですが
この度2/22(金)を持ちまして、一旦取扱いを休止させて頂く運びとなりました。
簡潔に理由を述べますと、入荷時の商品仕様が変わってしまったことと、取引量に対する流通困難により、継続は難しいと判断致しました。
商品仕様に関しましては、昨年中までは内臓の入った丸どり(”屠体”といいます)を分けてもらっていたのですが
仕入先様の工場の設備入れ替えと共に、本年1/4より内臓を抜いた丸どり(中抜き)の状態でなければ出荷できないと通達されまして
しばらくその状態で様子を見ていたのですが、商品のクオリティや歩留まりにズレが生じましたので
お客様にも相談しました所、丹波黒どり等の違う商品に移行される方も多く
取引数量が少なくなると、今度は毎日の配送をお願いする事も難しくなってしまう
そうなると、鮮度や運賃コストの問題も出てきて
やはり今まで通りの丹波地どりのクオリティや価格帯での安定供給を続けることは難しいかもしれないと思い
今回の決断に至りました。
商品としては非常に良い鶏肉ですし、お客様からの評判も良かった分
私共と致しましても非常に残念でなりませんが
代替品として白羽の矢が立った「地鶏 丹波黒どり」のみに限らず
今後も新しい商品の仕入開拓等に尽力を注いで参りますので
何卒ご理解の程宜しくお願い致します。
最後になりましたが
今回の丹波地どり取扱い休止について、皆様には大変ご迷惑をお掛けしました事を、心よりお詫び申し上げます。
和歌山 株式会社 鳥栄