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2018-05-17 09:11
皆大好き、バストの話。
おはようございます。トリエイです。
またしても間の空いた更新になってしまいましたが
皆様いかがお過ごしでしょうか?
こちらは身内の小旅行送別会を2日間かけて盛大にやったりと、少しバタバタしておりました
さて
ゴールデンウィークもとうに過ぎ、しばらくは平々凡々とした日常が続く中で
ガンガン高まりつつある、気温と湿度
鶏肉にとっては天敵ともいえる高温多湿に、日夜頭を悩まされる毎日です
鶏というのは随分とデリケートな生き物でして
暑けりゃ死ぬ
寒くても密集しすぎて圧で死ぬ
ストレスで死ぬ
寂しすぎて死ぬ
・・・もはや蒼いう〇ぎである
とは些か過言ではありますが、とにかくすぐに死んでしまう
死なないにしても、ストレスが掛かると当然肉も美味しくないのです(牛豚等も同じ)
一般的に若鶏と呼ばれるものと地鶏と呼ばれるものの違いには、血統や飼育日数の他に
ある一定の敷地面積に対する飼育羽数
というのも条件に含まれます
狭いところでぎゅうぎゅう詰めにすれば同じ面積でたくさん飼育出来るところを
1羽当たりに対する面積を広くとることによって、ストレスを軽減し、適度に運動も出来るように飼育する事で
生産効率は下がっても、その分上質な鶏肉を産み出せるという仕組みです
地鶏と若鶏の味の違いは、特にムネ肉やササミなどの淡泊な部位に顕著に現れます
ヘルシー志向や世の流れでムネ肉を美味しく食べたい!とお考えの皆様
是非、弊社の丹波地鶏ムネ肉をご賞味ください
もう若鶏のムネ肉には戻れませんよ?
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